女優・井上真央さんが主演を務めるドラマ「100万回言えばよかった」（金曜午後10時）がTBS系にて放送中です。
本記事では、1月20日（金）に放送された第2話のストーリー・感想・SNSでの考察などをネタバレありでお届けしていきます。
第1話のあらすじネタバレはこちらから↓
「100万回言えばよかった」第2話ストーリー【ネタバレ】
※以下より第2話の結末ネタバレ※
「あなたは死んだの？」という悠依の問いかけに何も覚えていない、混乱させてごめんと謝る直木。
譲が直木の言葉を伝えると、悠依はそばにいてくれるだけで良い、いなくなっちゃうよりはと答える。
2023年1月20日（金）
高原涼香の事件を捜査する警察は、事件当時涼香のマンションに訪れた直木が本星なのでは、と涼香と直木の関係性を調べ始める。
悠依が店長を務める美容院で、休憩中なのかバックヤードでせわしなく米だけのおにぎりを頬張る悠依と見守る直木。
そこに偶然、ソン・ハヨンが悠依の店に。一方直木の店はしばらく休業中の札が。
直木が涼香の事件に関係しているかもしれないと疑う譲は、直木に12日のアリバイを聞こうとする。
そこに悠依から電話が。
ファミレスにて、譲に直木に何があったのかを調べてほしいと頼む悠依。
自分にしか視えない時点で、直木がすでに亡くなっている可能性が高いが、もっと悲しい事実が明らかになっても大丈夫か、と尋ねる譲に、悠依は覚悟を決める。
直木の部屋に何か手掛かりがないか調べる悠依と譲（＋直木）。
直木が行方不明になった13日の直木の行動を洗い出すことに。
その日は店は臨時休業にしていて、午後に子ども食堂のために店を開けていたという直木は、その後の記憶が消えていた。
気が付いたときは21時頃。自分の部屋で寝ていたところ、悠依が怒っているのに気が付き最初は悠依が自分が寝てしまっていたことに怒っているのだと思った直木。
悠依に必死に謝るも、すでに直木の姿が視えなくなっていた悠依には届いていないのだった。
自分の誕生日にすっぽかされたと思い独り言を言っていた悠依は、あの時そこにいたの？と驚く。
プロポーズしようと思ってたんだ、呟いた直木に驚く譲。直木は今のは悠依に伝えなくて良いと言うのだった。
直木のスマホがどこにあるのか調べようと、直木のPCを調べる3人は、スマホと同期してショートメッセージを調べる。
そこには、「待っています。何かありましたか？」というメッセージが。
誰かと会おうとしていたの？という悠依に、尾崎莉桜という人物を覚えているかと聞く直木。
20年前、悠依と直木が広田勝の家に預けられていた時に、同じく一時的に預けられていたのが2人よりも2つ上の莉桜だった。
何度も問題を起こして色々な施設の出入りを繰り返していた莉桜は一時的に勝の家に預けられたが、悠依や直木とは仲良くやっていた。
しかしある日突然莉桜は姿を消し、以降連絡が取れなくなってしまう。
直木は勝が亡くなる前に莉桜を探してほしいと頼まれ、行方を追っていたのだった。
ショートメッセージの送信者は、直木と会う約束をしていた莉央から送られたもの。
どうして待ち合わせ場所に行かなかったの尋ねる悠依に、記憶がないと答える直木…。
直木の部屋から帰る悠依と、見守る直木。
悠依の背後から怪しい動きをしながら近づいてくる謎の男に気が付いた直木は思わずその男（樋口）にタックルをする。
直木と一緒に倒れた樋口は、この感じ久しぶりだ！と喜ぶ。
なぜ触れたのかと驚く直木に、自分も直木と同じく成仏できていない幽霊だ、という樋口。
翌日、莉央の携帯に電話を掛けるが繋がらずショートメッセージを残す悠依。
突然神奈川県警から電話がかかってくる。
身元不明の遺体が発見され、直木である可能性があるから確認をしてほしいとの連絡だった。
一方、涼香の事件を調べる譲と行動を共にするうちに自分が容疑者に上がっていることを知る直木。
直木は譲に、涼香は莉央の中学時代の友達で唯一莉桜の連絡先を知っている人物だったため会いにいっただけだと答える。
しかし直木が涼香の部屋を訪れた際、涼香からは返答がなかったという直木。その時にすでに殺されていたのかも‥。
警察署に向かった悠依は、身元不明の遺体の持ち物を確認するもそれは直木の物ではなかった。
譲に電話しながら、見つかった遺体がもし直木だったらと考えると怖くてたまらなかった、と過呼吸になってしまう悠依。
ソン・ハヨンが務める病院で診てもらった悠依と、付き添いにきた譲と直木。
悠依を送りに病院にきた譲（と直木）を見て、驚く様子のソン・ハヨン。
3人は直木の部屋へ。
一息ついた悠依は、直木がそばにいるなら大丈夫だなんで嘘、と素直な気持ちを吐露する。
声も聞けない、触れない、触ってもらうこともできないなんて辛すぎる、本当にそこにいるなら触らせてよと泣く悠依。
直木は悠依の頬に触れようとするも、やはり触れることができない。
何があったのかちゃんと確かめよう、もし俺が本当に死んでいたとしてもそれを確かめて、前に進もうと譲を通して悠依に伝える直木だった。
1月22日（日）
譲に、言っていなかったことがあると話す直木。
勝に莉央を探して渡してほしいと託された莉央の所持品等が保管されていた箱には、500万円が入っていた。
何の金かは分からないが、莉央の金だから返してあげてほしいと勝に頼まれた直木。
涼香にそのことは言ったのかと聞く譲に、涼香には言っていないが、もし莉央が金のことを涼香に言っていたら？と答える直木。
涼香は買い物依存症で、金への執着が凄かった。クレジットカードもブラックリストに入っていて使えなかったはずなのに、殺害される前に300万円の買い物をしたことが分かっているのだった。
もしや、涼香と金のことで揉めた莉央が犯人？連絡してきた直木のことも、何か知っていると思い殺した？と推測する譲と直木に悠依から連絡が。
莉央から連絡があり、これから会いに行くというものだったー。
「100万回言えばよかった」第2話SNS感想・口コミ「白い猫」とは
第2話放送後に投稿されたSNS口コミをご紹介！
第1話でもちょくちょく出てきていた「100万回生きたねこ」の絵本。
直木と悠依が好きな絵本ですが、1話で直木が自分がいることを信じてほしくて悠依に放った「白い猫」の意味が判明しました。
100万回生きたねこは100万回死んで100万回生き返った猫ですが、愛していた白い猫が死んでしまって100万回泣いてついに本当に死ぬ、という切ないストーリー。
直木にとって悠依は白い猫で、いなくなったら自分も死んでしまうくらいに愛している、大切な存在だと伝えたかったのではないかと思います。
悠依はその絵本の結末を読んで、自分がもし白い猫だったら相手に死んでほしくない。100万回泣いてもらって、後は元気に生きてほしい、と直木に話すシーンもありました。
「100万回生きたねこ」の話は今後のストーリーの伏線になりそうだね！
「100万回言えばよかった」第2話感想・医師のソン・ハヨンは何者？
段々サスペンス要素が強くなってきました！
一番気になるのは医師のソン・ハヨン。譲の姿を見て「まさか」と驚いてましたが、一体は何者なのか？もしかしたら直木の姿が視えている！？など謎の多い存在です。
ミステリーでありながら、今回も悠依の「（直木に）触りたいのに触れない、触ってよ」という心からの言葉に思わずうるっとしてしまいました。
直木も自分は悠依が視えるのに自分で言葉を伝えられない、かなり切ないラブストーリーでもあり結末が気になりますね‥。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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